病院案内
ご挨拶
昭和61年(1986)の開院以来、当院は脳神経外科専門病院として中津市及びその周辺における地域医療に微力ながら尽力してまいりました。しかし近年では「超高齢化社会の到来」「地域完結型医療の要請」を背景に、さらに新たな役割を求められるになってきました。
このような状況を踏まえ、このたび新たに回復期リハビリテーション病棟を併設し、リハビリテーション科の標榜を行いました。今後は急性期医療、回復期医療の両輪をもって、さらなる質の向上を目指し努力していきたいと考えております。
また規模拡大に伴い、私どもの目指す医療を一緒に実現していただけるスタッフを随時募集いたしております。働きやすい職場環境を整えるべく今後も工夫を重ねてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
理事長・院長 森本 一弥
基本理念
脳神経外科の専門病院として地域医療に貢献する。
基本方針
1.患者さんの権利と尊厳を尊重し、情報の共有に努める。
|
2.常に自己研鑽を行い、医療水準の向上に努める。
|
3.地域における脳神経外科医療の担い手とした医療の実践。
|
4.かかりつけ医との連携を密にし効率的な医療の提供。
|
病院概要 (令和4年4月現在)
名称 | 医療法人弘仁会 中津脳神経外科病院 |
所在地 | 〒879-0112 大分県中津市大字福島1055番地 |
電話番号 | 0979-32-2555 |
FAX番号 | 0979-32-2560 |
代表者 | 理事長 森本 一弥 |
設立年月日 | 昭和61年12月1日 |
診療科目 | 脳神経外科・リハビリテーション科 |
病床数 | 一般病棟74床 急性期42床・回復期リハビリテーション32床 |
規模 | 2階建て 1階:外来・検査部・リハビリテーション部・放射線部・薬剤部・栄養部・事務部 2階:病室・手術室・中央材料室・地域医療連携部 |
職員 | 112名 |
沿革
昭和61年12月 | 中津脳神経外科病院開設 (病床数45床) 院長 山下 正文 |
平成2年 | (県北初)超電導0.5TMRI装置導入 |
平成3年 | 増築増床(病床数55床) |
平成12年 | DSA装置導入 |
平成13年 | 超電導1.5TMRI装置導入 |
平成18年 | 医療法人 弘仁会設立 (理事長 大堀 哲男) |
平成21年 | 理事長・院長 森本 一弥就任 |
平成22年 | 3D-DSA装置導入 |
平成23年 | ナ-ス・リハビリ棟増改装・ CT(16列)装置導入 |
平成25年 | 超電導1.5T(ワイドボア)装置導入 |
平成26年 | PACS装置導入 |
平成29年 | 電子カルテ導入・CT(64列)装置導入 |
令和2年10月 | 増築増床74床 回復期リハビリテーション病棟開設 |
施設基準
*入院基本料に関する事項
一般病棟入院基本料
急性期一般入院基本料4 10対1
回復期リハビリテーション病棟入院料3 15対1
*入院時食事療養に関する届出(Ⅰ)
当院は管理栄養士によって管理された食事が適時(夕食については午後6時以降)適温で提供されています。
*CT及びMRI撮影の施設基準の届出
CT:16列以上64列未満マルチスライス
MRI:1.5テスラ以上3テスラ未満
*検体検査管理加算(Ⅱ)
*救急医療管理加算
*超急性期脳卒中加算
*急性期看護補助体制加算(25対1 看護補助者5割以上)
*夜間急性期看護補助体制加算(夜間50対1)
*救急搬送看護体制加算2
*疾患別リハビリテ-ション料
●脳血管疾患等リハビリテ-ション料(Ⅰ)
●運動器リハビリテ-ション料(Ⅰ)
●初期加算・早期加算
●休日リハビリテ-ション提供体制加算
*診療録管理体制加算3
*データ提出加算1及び3
*入退院支援加算1
*薬剤管理指導料
*病棟薬剤業務実施加算1
*せん妄ハイリスク患者ケア加算
*リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算
*看護職員処遇改善評価料39
*外来・在宅ベ-スアップ評価料(Ⅰ)
*入院ベ-スアップ評価料48
*手術の施設基準
●区分1
脳動脈瘤クリッピング術、頭蓋内腫瘍摘出術、定位脳手術、コイル塞栓術、ステント
●区分2
水頭症手術